2014年8月12日火曜日

司法って

日本で一番遅れている行政(と呼んでいいのか?)は司法界でしょうか。

特に交通犯罪に関しては、たいてい結果ありきの判決です。
凶悪な行為であっても、結果として人命またはその人数によって判決が左右されることはどうかと思います。行為そのものは、多くの犠牲者が出た事件と全く同じであるに拘わらず・・です。

なにせ、事件を起こした本人は、結果が(何人死傷させようが)どうなるのか予測できないわけですから、犯人にとっては「運」の良し悪しになってしまいます。

一方の被害者は、運の良し悪しなどありません。
一方的に加害者に踏み潰される日常生活は、不幸としかいえないのです。

新法施行にあたり、一番変わらなければならない司法界は何をモタモタしているのでしょうか。
まさか、旧態然として「加害者にとって不公平にならないように」・・などとの賜っているのではないでしょうね。

こんなことなら別に発覚免脱なんて、作らなくてもよかったのではないでしょうか。
これだけ騒がれて制定された法理で、判決に執行猶予が付くとは・・何も変わってない・・

もっと、現場から逃げる行為そのものを規制する法律を整備するべきだったはずではないですか?


http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140812/trl14081215550002-n1.htm

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO75552760S4A810C1CC0000/

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